「夢農場・風の詩」というと、〜ロマンテイックなネーミングですね〜とよく言われます。
特に「風の詩」。

 確かに詩情豊かなネーミングです。しかし、そんな詩情豊かなネーミングとは裏腹に、夢農場のメイン農場は、標高約260Mの小高い山のてっぺん。少しでも天気が崩れると風が吹きまくる、そんな場所なのです。
 
 そんな場所だから、葡萄園は平均3M〜5Mの防風ネットが欠かせません。しかも、高圧電線も通っており、強風が吹けば、「ヒュ〜、ヒュ〜」と、恐いくらいの音を奏でます。それはまさに、風の詩。

 収穫期もまじかになり、台風の夜など強風が吹くと、葡萄の葉が吹き飛ばされはしないかと熟睡できない事もしばしば・・・
 そんな風がよく吹く所、また半分は農夫の悩みである風を題材にしてネーミングしたのが、『夢農場・風の詩』だったのです。

こんな、4M以上ある防風ネットが
約100M以上続きます